カンブリア宮殿

金原ひとみ×ヒャダイン 経済トークショー人

毎週木曜日1106分 ~1155
テレビ東京系にて放送中

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2025710日 放送

ネット時代の家具店
LOWYAの全貌

  • ベガコーポレーション 社長 (うきしろ ともかず)

「LOWYA(ロウヤ)」のブランド名で家具・インテリア雑貨をオンライン販売する福岡市のベガコーポレーションが、2023年からリアル店舗の展開を開始し、業績を伸ばしている。企画から製造、物流、販売までを自社で一貫して行い、デザイン性・機能性・価格の三拍子が揃った商品によって、20〜30代の若者や主婦層を中心に熱狂的なファンを獲得。すでに東京や横浜をはじめ全国に9店舗を展開しており、2025年6月には東京2号店となる10店舗目の出店。2004年の創業以来、ネット専業で家具を販売し、現在は年商160億円規模へと成長。SNSのショート動画では再生回数1,000万回を超える"バズり家具"を次々と生み出している。実物を見られないというネット通販の弱点を、独自戦略で克服してきた家具ECのパイオニアの全貌に迫る。

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放送内容詳細

“バズリ家具”続出のLOWYA

ネットで人気のインテリアブランド「LOWYA」がリアル店舗を次々と出店している。2023年4月に福岡で初の実店舗をオープンし、2025年6月には10店舗に拡大。高いデザイン性と手ごろな価格が支持され、オープン時には入場規制がかかるほどの盛況ぶりを見せている。LOWYAの特徴は、他では見られない高機能家具の数々。ドレッサー機能付きのテーブルや伸縮自在の収納家具、折りたためるダイニングテーブルなど、実用性とアイデアに富んだ商品がSNSで話題となり、動画の再生回数1,000万回を超える“バズリ家具”が続出している。絶好調のLOWYAを支えるのが、ネット通販専業として培ってきた独自の戦略。オリジナル商品はデザインや機能に独自性を持たせた“今までにない商品”しか作らない。さらにネット上でも商品の魅力が伝わるように数十枚の写真と詳細な説明を掲載し、実物を見なくても安心して購入できるサイトを作り上げているのだ。

創業のきっかけは“インターネットの登場”

LOWYAを運営するのは、福岡市に本社を置くベガコーポレーション。率いるのは、社長の浮城智和だ。浮城が起業を志したのは大学時代。インターネットの登場に強い衝撃を受け、卒業後はネットビジネスとの親和性が高い業種を求めて複数の職を経験。その中で出会ったのが家具業界。家具とネット通販との相性の良さを感じ、楽天市場などのECモールで家具の販売を始めた。しかし、創業から3年後、取引先のメーカーが自らネット販売を始めたことで、ベガコーポレーションは倒産の危機に直面。そこで浮城が打ち出したのが、「商品ページに詳細な情報を徹底的に掲載する」という戦略だった。これによって危機を脱した浮城は、次に海外メーカーとの直接取引を開始し、オリジナル商品の開発にも着手。他にはない機能性やデザインを追求した商品展開により、ベガコーポレーションは大きく成長していった。

ゲストプロフィール

浮城 智和

  • 1976年福岡県北九州市生まれ
  • 1999年九州国際大学経済学部卒業
  • 2004年ベガコーポレーション創業・社長就任
  • 2006年自社サイトをオープン
  • 2016年東証マザーズに上場

企業プロフィール

  • 本社:福岡県福岡市博多区祇園町7-20博多祇園センタープレイス4階
  • 設立:2004年7月
  • 資本金:10億4,355万円
  • 売上:159億円(2024年度)
  • 従業者数:244名(2025年3月現在)

村上龍の編集後記

ベガは「こと座」のもっとも明るい恒星。そういう名を会社につける人はロマンチストなのだろう。だが浮城さんはリアリストだ。最初からECに注目していた。20代で、その可能性を探るために複数の業界を経験。家具の卸会社で働いているとき、家具店は全色の在庫を揃えているわけではないと知る。客は実際の商品を見なくても注文。思いきって自社で、企画から販売まで取り組むようになる。海外との直接取引も。LOWYAは、売上の約9割が自社企画商品、購入者の約8割が20代、30代。公式アプリやSNSの運用が集客の要だという。

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