遺体を処置して生前の姿に修復する特殊技術者、エンバーマーを主人公にしたヒューマン・ドラマ。アメリカでエンバーミングを学んだ間宮心十郎の活躍を通して、死や命に直面することの大切さを浮き彫りにしていく。
【ストーリー】
間宮心十郎(和田正人)は、アメリカでエンバーミングを学び、ライセンスを取得して帰国した。エンバーミングとは、遺体に腐敗防
止・殺菌処置を施し、死者を生前の姿に修復する技術で、彼は日本で数少ないエンバーマーとなった。看護士・夏井アズキ(篠原真衣)は、バレエ仲間の詩織
(福下恵美)と共にレッスンに励んでいた。そんな中、詩織が次回発表会の演目『眠れる森の美女』の主役・オーロラ姫役に抜擢される。
【シリーズ解説】
エ
ンバーミング。それは、遺体に、防腐・殺菌処理を施し、生前の姿に修復する技術。古代エジプトに始まり、キリスト教団を中心に世界の国々に広まった。リン
カーン、ケネディ、レーニン、マリリン・モンロー、毛沢東...。多くの偉人達にもその技術は用いられた。一度、処置が施された体は、半永久的に安らかな姿を
保ち続けるという。間宮心十郎。彼は日本ではまだ数少ない、エンバーマーだ。