2008年新年に放送された、テレビ東京系深夜ドラマ『怨み屋本舗』のスペシャル版。警察が資産家の死亡事故を捜査する一方、妻に子供を殺された夫が"怨み屋"に復讐代行を依頼して......。
【解説】
決して許すことのできない怨みをもった人に代わり、謎の女 "怨み屋"
が代表を務め、情報屋や工作員を使って絶対に証拠の残らない方法で制裁を下すのが "怨み屋本舗"--。
テレビ東京系で2006年に深夜ドラマとして全12話が放送されたその『怨み屋本舗』が、連続ドラマと同じキャストで1日だけの2008年新年特別番組と
して復活し、1月6日22時からのゴールデン・プライム枠で放送され、視聴率9.7%の好成績を収めました。
"怨み屋"を演じる木下あゆ美をはじめ、情報屋の寺島進、執拗に "怨み屋" を追う刑事、寄木役のきたろうなど、今回もキャストそれぞれが個性を発揮。
連ドラからさらに一歩踏み込んだ見せ場の多いドラマに仕上がっています。
収められているのは仁木啓介監督の手になる、未放映シーンを加えたノーカット完全版。
さらにエンディングはオンエア版の結末とDVDオリジナル・エンディングの2パターンを収録するなど魅力も倍加。
怨みを晴らす復讐代行に高額な報酬を要求するクールなヒロイン像が際だち、混沌とした現代社会もくっきりと浮き彫りにされた、見ごたえのあるドラマとなりました。
【ストーリー】
資産家の白川幸一郎(山田一善)が自宅階段下で死亡しているのが発見された。
鑑識の結果、階段から転落死と思われた。 ところが、事故が起きた時間に、長男・タカヒコ(カンニング竹山)が家に居たことが判明。
しかしタカヒコは数年前から引きこもり、部屋から出たことがなかった。
寄木警部(きたろう)は、念のため事情聴取しようと彼の部屋を訪れるが、案の定反応がなく引き下がるのだった。 そんな中、新たな事件が起こる。
パチンコに興じる母親に炎天下、車の中に放置された子どもが熱中症で死亡したのだ。
この事件も事故死と判断されるが、父親の守(吹越満)は妻が子どもに保険金をかけていた事実を知り、事故に見せかけて殺害したと悟る。
許せない守は、謎の女 "怨み屋"(木下あゆ美)に妻の抹殺を依頼する......。