定例社長会見2006年7月

菅谷社長7月定例記者会見

《4月クール視聴率分析》
4月クールの視聴率はGHが8.4%(前年同期比+0.1ポイント)、PTが8.0%(前年同期比+0.3ポイント)、全日が3.8%で(前年同期比+0.1ポイント)で、すべて前年を上回りました。4月クールとしてはGHが歴代最高タイ、PTと全日が歴代最高を達成しました。特番では「世界卓球選手権」の視聴率が2ケタだったほか「フィギュアスケートJapan Open」も14%台と高い視聴率を獲得しました。レギュラー番組ではクール平均で「ガイアの夜明け」が8.0%、「ペット大集合!ポチたま」が10.0%、「日曜ビッグバラエティ」が10.0%、と過去最高のクール平均視聴率を達成しました。「開運!なんでも鑑定団」「いい旅・夢気分」「水曜ミステリー9」「出没!アド街ック天国」も平均2桁で、視聴率に貢献しました。反面、月曜の新番組はいずれも不振だったので改編していきたいと考えています。4月クールのHUTが過去最低だったなか、テレビ東京だけがGH、PT、全日とも前年比プラスとなったのは気合いを入れて健闘したからだと思います。
                            
《7月クールについて》
7月クールは大きな改編をしていませんが、7/23(日)(7月クール第3週)までのところ、GH8.3%(前年同期比+0.3)、PT7.8%(同+0.4)、全日3.7%(同+0.1)です。7月クールも上昇基調を維持していると思います。

《プロ野球・巨人戦について》
テレビ東京が権利を持っていた巨人戦6試合の放送を終えましたが、平均視聴率8.1%と残念ながら予想をはるかに下回る視聴率でした。しかし野球全体の人気はそれほど落ちていないと思うので、プロ野球の試合中継についてはチャンスがあれば権利を獲得していく考えで来年度も臨みたいと思っています。

《連続ドラマの復活》
連続ドラマとしては「ハッピー2」以来6年ぶりに、時代劇「逃亡者(のがれもの)おりん」を10月にスタートします。「水曜ミステリー9」や「嬢王」など深夜枠の『ドラマ24』などでドラマの制作力をつけたと判断しました。「人・モノ・カネ」を投入するタイミングが来たと思い、CM女王の青山倫子さんを主役に「逃亡者おりん」で連続ドラマを復活させます。今年度を「勝負の年」と位置づけている目玉のひとつです。

《スペシャルドラマ》
スペシャルドラマとして8/20(日)21:00から「林家三平ものがたり~おかしな夫婦でどーもスイマセーン!」を放送する予定です。去年「坂本九物語」で主演をつとめ好評だったTOKIOの山口達也さんが主演ですので今年も期待しています。

《隅田川花火大会》
夏恒例の「隅田川花火大会」は7/29(土)19:00から独占生中します。今年は携帯端末向け地上デジタル放送「ワンセグ」を始めているので、連動データ放送でも花火大会を楽しんでいただけます。また広告会社とキー局5局でつくったプレゼントキャストにも、コンテンツを提供し、プレゼントキャストでも花火を見られるよう仕組みを構築しています。

《営業関連》
スポット収入が現在、不振です。06年度の累計でタイムが前期比+6.7%,スポットが-2.9%で合計+3.5%です。スポットの不振をタイムでカバーしています。第1四半期の業績発表は来週8/4(金)に行います。

《事業関連》
夏休み恒例の劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション「ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ」が7/15(土)から公開され、週末の興行成績でランキング2位と好調なスタートを切りました。この後、劇場版「NARUTO」も8/5(土)~公開されます。こうした映画公開に合わせて、今年もイベント「ポケモンジャングルツアーズ」(8/11-8/20パシフィコ横浜・8/29-9/3幕張メッセ)や「NARUTO忍者ドーム」(7/29-8/23東京ドームシティプリズムホール)といったイベントを開催しますので、相乗効果をもたらして去年並みの興行成績をあげられるのではないかと期待しています。