定例社長会見2012年6月

島田社長6月定例会見

<「ワールドビジネスサテライト」の各種展開について>
まず「日経テレコン21」のホームページにて、「ワールドビジネスサテライト」、「ニュースモーニングサテライト」が6月15日(金)から閲覧可能になりました。これを機に、我々の宝である経済ニュース素材を、幅広く、いろいろな方に閲覧して頂くチャンスを作っていきたいと思っています。
また、「ワールドビジネスサテライト」の公式フェイスブックページが引き続き好調です。6月7日(木)には、ついに「いいね!」が15万人を突破、単独の番組ページとしては1位となりました。Facebookを通じて番組自体の内容も広がり、力にもなっているように思います。
そして、同番組の人気コーナー「スミスの本棚」(隔週水曜日)で紹介された本が、放送後に相次ぎ増刷が決まるなど"スミスの本棚現象"とも呼ばれる現象が起き、評判を呼んでいます。このような様々な活動によって、より多くの方々に番組に興味を持っていただきたいと思います。

<「太一×ケンタロウ 男子ごはん」について>
ケンタロウさんの所属事務所から、ケンタロウさんの療養が長期にわたり、治療に専念したいとのことから番組を降板したいという連絡がありました。そのため番組では、ケンタロウさんが戻っていらっしゃるまでの間、いったん"太一×ケンタロウ"を番組タイトルから外し「男子ごはん」とし、固定の料理家として、ケンタロウさんとも親交の深い栗原心平さんにご出演いただくことになりました。栗原さんには、ケンタロウさんが戻ってくるまで、ということで、この度の出演を引き受けていただきました。番組としても、ケンタロウさんが戻っていらっしゃることを期待し、引き続き、一日も早い復帰を願いたいと思います。
なお栗原さんの出演は、8月5日(日)からです。7月は蒼井優さん、栗原はるみさん、北川悠仁さんなど番組に縁のあるゲストの方の出演が決まっています。

<編成関連>
4月クール(第12週終了時・6月26日まで)は、GH6.5%(前年比+1.1ポイント)、PT6.2%(同+1.1ポイント)、全日2.9%(同+0.4ポイント)と順調です。「開運!なんでも鑑定団」、「水曜ミステリー9」、「モヤモヤさまぁ~ず2」、「日経スペシャル カンブリア宮殿」など、テレビ東京らしいコンテンツが引き続き好調な視聴率を維持しています。
なお「日経スペシャル カンブリア宮殿」は本日(6月28日)、放送300回記念スペシャルとして、JALの稲盛取締役名誉会長と植木代表取締役社長をゲストに迎え、スタジオセットも一新し、お送りします。是非ご注目いただきたいと思います。

<営業関連>
5月は、タイムが前年同期比-3.5%、スポットは同+31.9%、タイム・スポットの合計で同+6.1%と、堅調に推移しています。タイムは去年の5月に大型特番「世界卓球」があったことを考えると、堅調に推移していると思います。スポットは第1四半期はほぼ予想通りに推移しそうですが、7月以降は動きが鈍くなっています。当社にとって、今年と来年は50周年に向けての大事な時期でもあり、様々な戦略を仕掛けることで、営業的な成果を上げていきたいと思います。

<事業・コンテンツビジネス・アニメ関連>
(井澤昌平常務取締役)
6月23日(土)に公開になった「LOVE! まさお君が行く」は、231スクリーンで公開し、初日から5日間での興行収入9,086万円、動員79,463人でスタート、週末興行成績ランキングでは第5位、と期待には届いていない滑り出しとなりました。しかし、全社挙げての宣伝展開や、香取慎吾さんを中心とした各局番組での宣伝露出などで映画の認知度は非常に高く、ぴあの初日満足度調査でも先週1位になっています。そこで、これからのさらなる動員に結び付けるために、これまでのコメディー部分から、より感動的なストーリーの部分を押し出していき、引き続きTVスポットや特番の放送などを含めた宣伝展開をしていきたいと思います。

イベント関連では、夏の恒例になりました「ピラメキーノ!夏の歌祭り!~鼻からブタのケツでまいっちんぐ!~」を今年は8月4日(土)に日比谷公会堂で開催します(12:00/15:00 2回公演)。

また、8月13日(月)には「ジャパン アニソン カップ2012」を東京国際フォーラムで開催します。中川翔子さんを司会に迎え、10組程のアニソンアーティストが出演します。最近のアニソンだけでなく、王道アニソンのメドレーなどでステージを構成し、特別企画として、今年で40周年を迎える「マジンガーZ」「デビルマン」を記念した『永井豪スペシャルステージ』も展開します。なお、このライブの模様は深夜枠で放送予定です。

そしてフィギュアスケートは、今年は新たな大会として国際スケート連盟公認大会の「木下グループ
メダル・ウィナーズ・オープン 2012」を加え、10月5日(金)、6日(土)の2日間にわたり、3大会をお届
けします。
「木下グループ メダル・ウィナーズ・オープン 2012」(10月5日19:00試合開始/さいたまスーパーアリ
ーナ)は、今年初開催の国際競技会で、冬季五輪、世界選手権など国際スケート連盟の主要大会でメ
ダルを獲得した者のみが出場を許される個人戦です。プロアマを問わず男女シングル6名ずつによる
フリープログラムで、照明演出やボーカル入り楽曲も使用可能のアイスショーの競技版ともいえる大会
です。
また、10月6日(土)には、今年で7回目となる「JAPAN Open 2012 3地域対抗戦」(12:30試合開始)
と、「カーニバル・オン・アイス2012」(18:00開演)をさいたまスーパーアリーナで開催します。
この3大会は10月6日(土)、7日(日)、8日(月・祝)の3連休での放送を予定しています。

また、今年の夏は4本のアニメ映画が登場します。
7月14日(土)には、「劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ『キュレムVS聖剣士 ケルディオ』」が公開になります。今回は15周年記念超大作として、豪華2本立てでの公開となり、恒例となっているDSへのポケモン配信や、放送と連動してのプロモーションなど大々的なプロモーション展開を行っています。
「ROAD TO NINJA-NARUTO THE MOVIE」は7月28日(土)の公開になります。「NARUTO」アニメ化10周年の今年は、シリーズで初めて原作者の岸本斉史先生が企画・ストーリー・キャラクターデザインを手がけました。また、入場者プレゼントとして、岸本先生監修のスペシャルDVDを限定150万枚劇場で配布します。DVDの入場者プレゼントは日本映画では初の試みとなっています。
さらに8月11日(土)には、映画「ジュエルペット スウィーツダンスプリンセス」(2009年4月放送開始の「ジュエルペット」初の映画化)、また、8月18日(土)には「劇場版フェアリーテイル -鳳凰の巫女」(2009年10月放送開始の「フェアリーテイル」初の映画化)が公開になります。

なお、コンテンツビジネス関連では、「ピラメキーノ」で人気のコーナーから誕生した「しんれい君を探せ」アプリが絶好調で、ダウンロード数が20万件を突破しました。

<その他>
(島田社長)
恒例の「テレビ東京7チャンまつり」を今年もキッザニア東京にて7月10日(火)に開催します。去年に続き、東日本大震災の被災者の方々(今年は都内に避難していらっしゃる方々)もご招待し、日頃テレビ東京に親しんでくださっている方々およそ1,000名を無料でご招待します。
当日は「ピラメキーノ」を会場から生中継、また「7スタLIVE」のスタジオとも生で結び、通常営業中のキッザニアから一部生中継を予定しています。さらに各出展企業にご協力いただき、この日のみのテレビ東京スペシャルバージョンのアクティビティを去年よりさらに拡大して楽しんでいただこうと考えています。

Q.ロンドン五輪、視聴率が期待できそうな種目は
A.卓球、柔道は日頃から力を入れているので、大いに期待したいと思います。

Q.ロンドン五輪の放映権高騰について
A. 多少赤字を覚悟しても、視聴者のみなさまが期待しているコンテンツを提供する努力をする必要があります。しかしながら一方で、経済合理性という点から考えると、放送権料がいたずらに高騰するのは考え直さなければいけないと思います。

≪会見者≫
代表取締役社長 島田 昌幸
専務取締役 編成局、制作局、ドラマ制作室、報道局、スポーツ局担当 辻 幹男
常務取締役 広報局、グループ戦略局、新規事業推進室担当 三宅 誠一
常務取締役 コンテンツビジネス局、事業局、アニメ局担当 井澤 昌平
編成局長 井上 康
広報局長 狐﨑 浩子
広報局次長兼広報部長 澤田 寛人