定例社長会見

2014年5月29日

髙橋社長5月定例会見

<テレビ東京フェスティバルの御礼と報告>
(髙橋雄一テレビ東京社長)
4/28~5/5の8日間、国立代々木競技場第一体育館周辺エリアにて、開局50周年記念のイベント「テレビ東京フェスティバル」を開催いたしました。JA全農世界卓球2014東京大会とあわせて、約10万5000人のお客様にご来場いただきました。
これまでテレビ東京では、ここまで大掛かりなイベントをやったことはなかったのですが、視聴者の方々と直接コミュニケーションができるという大変貴重な経験ができました。

また、テレ東フェスのPRも兼ねてナナナのLINEスタンプも配信しましたが(4/8~5/5)、大人気で、スタンプのダウンロード数は807万7,234、4/8~5/5の利用回数は2億3,912万5,041回となりました。ダウンロードからは180日間使用が可能です。

<編成関連>
(髙橋雄一テレビ東京社長)
4月クールは、第8週終了時(3月31日~5月25日)で、GH 7.2%(前年同期比+0.2P)、PT6.8%(同+0.2P)、全日 3.0%(同+0.1P)と堅調に推移しています。

特に昨年の4月にスタートした「YOUは何しに日本へ?」は平均8.9%、前年4月クール比で2.1p増加し、おかげさまで代表的なコンテンツに育ちつつあるとみております。
また「開運!なんでも鑑定団」が平均して2ケタの視聴率を維持しているのをはじめ、「出没!アド街ック天国」や「世界ナゼそこに?日本人」なども平均視聴率を上げるなど、引き続きレギュラー番組を中心に堅調に推移しています。

3月末に「ガイアの夜明け」のナレーターを12年間務めて下さった、蟹江敬三さんがお亡くなりになりました。ここまで代役という形で、蟹江さんとご縁のあった俳優さん達にお願いをしてきましたが、この度、6/3の放送分からレギュラーで杉本哲太さんにナレーターをお願いすることが決定いたしました。
蟹江さんには放送開始から12年間、「ガイアの夜明け」を新しい経済番組にしていただきました。
杉本さんも独自の味のあるナレーションとなるのだろうと、楽しみに思っています。どうぞご期待ください。

これから予定している特番のご紹介をさせていただきます。

6/26日(木)18時30分~23時24分の一挙5時間、生放送で、大型音楽特番を放送します。
テレビ東京開局50周年特別企画「テレ東 音楽祭(初)」です。番組の総合パーソナリティーには、所ジョージさんをお迎えします。

番組は2部構成で、第1部は「木曜8時のコンサート」でおなじみの宮本隆治さんと松丸友紀アナの司会で、「モクハチ」をさらに豪華にバージョンアップした内容で、五反田ゆうぽうとからお届けします。

第2部の司会はTOKIOの国分太一さんです。TOKIOなどテレビ東京の歌番組には初登場となるアーティストやJ-POPを牽引する豪華アーティストたちが代表曲を披露します。テレビ東京で培ってきた50年間の音楽番組のノウハウをここに結集したいと考えております。

また、開局50周年特別企画として、松本清張原作の「強き蟻」をドラマ化いたします。
ヒロイン・伊佐子は、テレビ東京のドラマ初出演となる米倉涼子さんが演じます。
追加キャストの発表もいたしました。50周年に相応しい豪華な方々にお集まりいただいています。
いつものテレビ東京のドラマとは少しテイストの違うものを作ったということで、こちらもぜひお楽しみにしていただければと思います。

6/12に開幕する2014 FIFAワールドカップですが、テレビ東京は5試合を中継します。
中継やハイライトのメインキャスターは勝村政信さん、サブキャスターに杉崎美香さんという、土曜日に放送中のサッカー番組「FOOT×BRAIN」メンバーでお届けします。
そのほか伊藤綾子さん、大橋未歩アナウンサー、秋元玲奈アナウンサーという布陣でお送りします。

続いて7月クールの新番組を3つ紹介させていただきます。

水曜23時58分からは人気シリーズの第4弾「孤独のグルメ Season4」を放送します。
また、金曜24時12分からのドラマ24は「アオイホノオ」です。
本作は小学館「ゲッサン」で連載中の島本和彦さんの自伝的作品です。
同じく金曜の24時52分からは週刊SPA!で連載中、
単行本シリーズ累計21万部突破(5/28時点)という人気4コママンガ「アラサーちゃん 無修正」をドラマ化いたします。こちらの主役は連ドラ初主演となる壇蜜さんが務めます。
アラサー女子の本音が赤裸々につづられた原作は、女性からの支持が高く、ドラマのプロデューサーも「極嬢ヂカラ」を手掛けた女性プロデューサーが担当します。女性目線でお届けするユニークな作品です。

いくつか番組関連の受賞についてのうれしいニュースをご紹介させていただきます。

3/31~4/11に放送した「テレビ東京開局50周年特別企画トーキョーライブ24時 ~ジャニーズが生で悩み解決できるの!?~」が、
「ギャラクシー賞」テレビ部門 4月度月間賞を受賞しました。

また、「YOUは何しに日本へ?」の制作チームが、放送人の会が主催する「放送人グランプリ2014(第13回)企画賞」を受賞いたしました。

また、先日、2014年JASRAC賞が発表となり、アニメ「NARUTO-ナルト-疾風伝BGM」は13年度に海外からの入金が最も多かった国内作品として"国際賞"を受賞いたしました。NARUTOは2年連続の受賞となります。
海外からの入金ベスト10の中には、「NARUTO」を筆頭に「FAIRY TAIL BGM」「ポケットモンスターBGM」、とテレビ東京で放送したアニメの楽曲が3曲も入っております。これらの代表音楽出版社はテレビ東京ミュージックとなっており、グループの収益にも貢献してくれています。

いずれも我々が力を入れている分野のものがこうした形で表彰されるというのは非常にうれしいことと考えております。

<決算関連>
(髙橋雄一テレビ東京社長)
先日、テレビ東京ホールディングスの(平成26年度3月期)決算を発表いたしました。
売上高は前年に比べ+4.6%、営業利益は前年に比べ、おかげさまで+173.9%の増収増益となりました。特に地上波のスポットの増収と、BSジャパンの業績が好調に推移したことが主な要因です。
最終損益は、27億9,700万円の当期純利益となりました。これは2010年のテレビ東京ホールディングス設立来の最高益となっております。

<営業関連> 
(髙橋雄一テレビ東京社長)
4月はタイムが前年比+6.0%、スポットが同+6.5%、タイム・スポット合計で+6.2%でした。
タイムはレギュラーセールスが好調、さらに特番部門も50周年企画の「世界卓球」「トーキョーライブ24時」が好調なセールスを記録し、不調であったミニ枠及び深夜帯のローカル部門をカバー、前年比106.0%となりました。

スポットは、消費税増税後の買い控えを心配する声などもありましたが、テレビ東京は前年比106.5%でした。シェアも前年の5.70%から6.24%にアップしました。

<アニメ関連>
(川崎由紀夫アニメ局長) 
7/19日(土)に公開される今年のポケモン映画は、ポケモン・ザ・ムービーXY「破壊の繭とディアンシー」「ピカチュウこれなんのカギ?」の2本立てです。ポケモン映画17作目となる本作は、アニメ新シリーズスタートに続き、ポケモン映画も3年ぶりの新シリーズ、
ポケモン・ザ・ムービーXYとなり、開局50周年記念作品として公開されます。
さらに、今年は前売券発売と同時にポケモンの配信を開始しました。Wifi環境下であれば、前売券に記載されているプレゼントコードを入力することで、通常のプレイでは手に入らないポケモンが受け取れます。その甲斐もあり、5/25時点で前売券販売数50万枚を突破し、昨年対比158.7%で推移と大変好調にスタートをしています。
また、ワールドカップではadidas 円陣プロジェクトwithポケモンとして、日本代表を応援する円陣アンバサダーにピカチュウが就任、日本代表ユニフォームを着たピカチュウが各地で行われるW杯の日本代表戦のパブリックビューイングに登場するなど、様々な形で日本代表を応援します。

<BSジャパン関連>
(永野健二BSジャパン社長) 
この4月編成では、視聴者のみなさまが"BSジャパンに求めるもの"は何かということを意識し、2つの柱を軸に編成をいたしました。

1つ目の柱は、「日経プラス10」をはじめとした、経済を主軸とした報道情報番組です。
「日経プラス10」は、この4月からリニューアルしてメインキャスターに小谷真生子さんを迎え、経済を前面に打ち出した本格的な報道番組となっています。

2つ目の柱は、大人の視聴者のみなさまの"知りたい""極めたい"という知的好奇心に応える上質な番組です。月曜20時に BSジャパン独自の旅番組「聞きこみ!ローカル線気まぐれ下車の旅」を、火曜21時に「酒とつまみと男と女」を新たに編成しました。

視聴者、スポンサーのニーズに応えるBSジャパンならではの戦略的な編成となっております。日本経済新聞社との連動もさらに強化してまいります。
今後の成長にもどうぞご期待下さい。

また、接触率の具体的な数字は言えませんが、GH帯のトップ争いにも参戦するほどの大健闘を見せています。

次に嬉しいニュースをご紹介させていただきます。
BSジャパンで3/8に放送した「又吉直樹、島へ行く。母の故郷~奄美・加計呂麻島へ」が、第51回ギャラクシー賞に入賞いたしました。最終選考の結果は、6/4に開催の『第51回ギャラクシー賞贈賞式』で発表されます。
この番組は、母親の故郷である、奄美の加計呂麻島を訪ねるピースの又吉直樹さんに密着したもので、放送後も多くの反響がございました。
このような評価をいただけた事は大変喜ばしく感じております。
さらに、この番組は、DVD化も決定しております。発売は7/30となります。未公開映像も含めた新たな編集となっております。
また、ギャラクシー賞受賞とDVD発売を記念して、再放送も決定いたしました。
DVD発売日当日7/30(水)18時~20時 BSジャパンにて放送します。
是非よろしくお願いいたします。

<テレビ東京コミュニケーションズの新サービスについて> 
(齊藤靖史テレビ東京コミュニケーションズ社長)
テレビ東京コミュニケーションズは、「テレ東プレイ」と称して、動画を無料で配信する新しい広告型コンテンツプラットフォームを、
5/30(金)よりスタートします。配信するコンテンツは、テレビ東京グループが、このサービス用に、WEBオリジナル動画コンテンツとして制作し、配信します。
スマホ・タブレットといったデバイスや通信技術の進化により、インターネット上で動画コンテンツの視聴が拡大しており、それに伴って動画広告市場も盛り上がりを見せています。
アメリカではすでに4,000億円規模に達している動画広告市場ですが、日本でも今年が「動画広告元年」と言われており、現在ネット業界や広告業界において、注目を集めている分野の一つです。
テレビ東京コミュニケーションズでは、映像制作を本業とするテレビ東京グループとして、この分野にチャレンジすべく、本サービスを開始することとしました。

昨年12月に「モヤモヤさまぁ~ず2」のスピンオフ動画を制作し、テレビ東京のWEBサイト上で配信したところ、2週間で100万回以上も再生され、広告主から動画純広告を獲得することができました。
  
視聴者の方々に楽しく見てもらえるようなコンテンツを配信すれば、インターネット上でも多くの方々に見てもらえるということで、自信となりました。そこで今回は、新たにこうして無料動画ポータルサイトとして進化させ、まずは、テレビ東京とBSジャパンの往年の番組、
「TVチャンピオン」と「ギルガメッシュLIGHT」の2番組、24素材を新たに制作し、配信します。どちらも往年の番組のWEB復活企画として、とても面白い内容となっております。

広告は、インストリーム型といわれる、本編再生前に15秒から30秒の動画広告を配信します。営業マンによる広告主への純広告セールスももちろん行いますが、いわゆる運用型広告、動画広告のアドネットワークをSSP経由で配信します。プレミアムな動画コンテンツを提供することにより、高い広告単価と多くの再生回数を獲得していきたいと考えています。
やがては、放送とのクロスメディア企画としてユーザーの方々に楽しんでもらえるような動画を制作していきたいと考えていますし、広告主の方々には、ネイティブアドなど、放送と組み合わせることによって立体的な広告媒体として活用していただきたいと考えております。

サービス的にはFacebookやTwitter、LINE等のシェアボタンを配置し、なるべく拡散してもらう機能や、さらには、まだ開始時期は未定ですが、動画視聴後に簡単にその動画の評価ができるような感情ボタンを設置する予定で、多くの方々に見てもらえるよう、さまざまな工夫をしていこうと思っています。
ぜひ、ご注目、ご紹介をよろしくお願いします。

<その他>
Q. 4K試験放送にテレビ東京は何を制作?これから先の予定は?これからも作り続けるのか?
A. (髙橋雄一テレビ東京社長)
旅グルメ企画として『大人の極上ゆるり旅 4K版』を制作しました。作ってみないと4Kのいろいろな難しさや問題点、機器の特性、場合によっては全体のカメラワークだけではない作り方の変化などがあり、作りながら学んでいく部分があると思います。その時々の現状での技術評価、また作り方などはひとつひとつ試していかなくてはいけないと思います。

≪会見者≫
テレビ東京 代表取締役社長 髙橋 雄一
BSジャパン 代表取締役社長 永野 健二
テレビ東京コミュニケーションズ 代表取締役社長 齊藤 靖史
テレビ東京 常務取締役 編成局、制作局、報道局、スポーツ局担当 井澤 昌平
テレビ東京ホールディングス 取締役 経営企画局、広報局、グループ戦略室担当 廣瀬 和彦
テレビ東京 アニメ局長 川崎 由紀夫
テレビ東京 編成局長 井上 康
テレビ東京 広報局長 狐﨑 浩子
テレビ東京 広報局次長兼広報部長 澤田 寛人

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