定例社長会見2013年4月
4月クールは、第3週終了時(~4月21日)でGH7.1%(前年同期比+0.3P)、PT6.6%(同+0.2P)、全日2.9%(同-0.1P)と、基調としては前年を超えて健闘していると思います。12年度の累計としては、GH6.8%(前年度比+0.8P)、PT6.4%(同+0.8P)、全日2.9%(同+0.2P)と、3部門ともに前年度を上回る結果を残すことができました。
この4月から、月・火・金・土の4曜日で、19時枠の番組を"18:30スタート"とし、ゴールデンタイムの視聴率アップを目指そうという試みをしています。19時台の入りの数字を上げるという面では、所期の目標通り、はっきりと効果が出ていますが、18:30~19:00の間の推移では以前の方が高く、今後18:30からテレビ東京を楽しんでいただくという視聴習慣を定着させていければ、徐々に効果が出てくるものと期待しています。
レギュラー番組の拡大枠では「水曜ミステリー9」が11.0%、「モヤモヤさまぁ~ず2スペシャル」が12.8%など、高視聴率を獲得する番組もあり、健闘してくれていると思います。
「モヤモヤさまぁ~ず2」では、大江アナの後任として、狩野アナがまた違ったキャラクターで頑張ってくれていると思います。みなさま是非、ご支援いただければと思います。
続きまして、うれしいニュースのご報告です。
1月クールに放送し、大変話題となったドラマ24第30弾特別企画「まほろ駅前番外地」が、ギャラクシー賞 2013年3月度月間賞を受賞しました。このドラマは、4月6日~19日の2週間、ドラマ全12話を4パートに分けて映画館(渋谷・ユーロスペース)で劇場公開をするなど、放送終了後も話題が尽きない作品です。
また、この4月で放送25周年を迎えた「ワールドビジネスサテライト」が、優良放送番組推進会議の第48回アンケートで 「会議が選ぶ2012年度の番組」で、年間最優秀番組に選出されました。この4月23日に発表された第49回「報道番組」のアンケートでも「ワールドビジネスサテライト」は第1位を獲得いたしました。毎年4月は報道番組が取り上げられているのですが、その過去5回の調査のうち4回、第1位を獲得しています。
このように、番組の質という意味で高い評価をいただいたことは、大変喜ばしい事だと思っています。
また、「世界卓球2013」がフランス・パリで5月に開幕いたします。
4月23日に東京タワーにて、記者発表会も行いましたが、今年もテレビ東京では全力を挙げて、熱戦の模様を放送いたします(5月14日~20日)。
今年は中継を始めて9年目、「個人戦」の年になります。個人戦はなかなか厳しいと聞いていますが、福原愛選手や、石川佳純選手、水谷隼選手が、世界ランキング上位に入っていますので、相当期待が出来るのではと思っています。
MCは、福澤朗さんにお願いをしました。福澤さんは今年で3年連続3回目のMCとなります。芸能界でも1、2を争う卓球愛好家でいらっしゃるということで、良い解説をしてくれるのではと期待しています。アシスタントは秋元玲奈アナウンサーが務めます。
さらに、今年独自の取り組みとして、1993年から1996年まで『週刊ヤングマガジン』(講談社)に連載された卓球部を舞台にした漫画「行け!稲中卓球部」との宣伝コラボレーションが決定しております。4月24日に発売された廉価版コミックや、5月に展開する交通広告、他にも講談社発行の雑誌内での広告など、様々なコラボレーションを予定しています。
卓球は日本の選手が大きく成長してくれて、日本が世界に誇るスポーツ競技として定着をしてきました。そのようななか、来年2014年の「世界卓球・団体戦」は東京で開催されます。2014年は、テレビ東京が開局50周年を迎える年でもあり、世界卓球も大いに盛り上げていきたいと考えていますので、ご期待ください。
<営業関連>
3月は、おかげさまでタイム、スポットとも前年を超えました。タイムは前年同期比+0.2%、スポットが同+5.5%、タイム・スポットの合計で同+2.1%でした。ローカルセールスは前年割れとなりましたが、ネットセールス、特番セールスで数字を積み上げることができました。
3月のスポットは、3月の東京地区の地区平均が、前年を下回る96.6%だったのに対して、テレビ東京は、前年比105.5%と好調に推移しました。シェアを上昇させることができたことなどがセールスに繋がりました。
12年度累計としても、タイムは前年同期比+1.8%、スポットが同+6.2%、タイム・スポットの合計で同+3.2%でした。久しぶりに前年を上回る営業成績を上げることができたということです。これらを精査した上で、来る5月15日に決算発表をさせていただきたいと思います。
4月の出だしですが、慎重に動いており、まだ3月の勢いが見えていません。4月・5月とスポットの動きはそんなに強くありませんが、我々としては、4月-6月を通じて予算をクリアできるように頑張りたい、6月くらいで少し勢いが出てくればというところです。
<事業関連>
(井澤昌平常務取締役)
映画関連で、まずは嬉しいご報告をさせていただきます。
4月13日に公開になった「舟を編む」が好評をいただいております。4月24日までの最新の数字では、初日からの12日間で動員約33万5千人、興行収入約3億9千万円と好調なスタートを切っています。これからゴールデンウィークに向けて、さらにキャンペーンをしようと思っていますので引き続き、話題にしていただければと思います。
また、放送開始から6年が経つ深夜バラエティ番組「ゴッドタン」が映画になりました。「ゴッドタン-キス我慢選手権THE MOVIE-」として、6月28日(金)から全国ロードショーいたします。 「ゴッドタン」はDVDシリーズの売り上げが累計50万枚を超えるなど、テレビ東京を代表するキラーコンテンツの1つとなっています。今回は、その看板企画「キス我慢選手権」の映画化です。芸人の方たちがアイドルからのキスの誘惑を我慢し、アドリブでお芝居をし続ける様子を見る大人気コーナーから始まり、現在では劇団ひとりさんの名アドリブで壮大な物語を作っていく名物企画にまで成長しました。今回、狭いスタジオを飛び出し、主演の劇団ひとりさんが壮大なスケールのロケでの芝居に挑みます。台本にはセリフが一切なく、全編アドリブ演技で話が進んでいきます。
脇を固める俳優陣は京本政樹さん、斉藤工さん、渡辺いっけいさん、竹内力さんなど、豪華なキャスティングが実現しました。また、主題歌は番組の大ファンと公言するサンボマスターが完全書き下ろし楽曲を提供してくださいました。
ドラマの映画化はいくつか挑戦してきましたが、深夜バラエティ番組の映画化はテレビ東京では初となります。今回、出資はもちろん、企画、監督、撮影、照明、制作など、ほとんどがテレビ東京のスタッフで構成されている、テレ東発信の映画となっています。今回「AKB48ドキュメンタリー」などODS作品でもヒットを生んだ東宝のODSを手掛けるチームとタッグを組みます。
4月18日の情報解禁時にはヤフーニュースのトップで取り上げられるなど、早くも注目が集まっております。是非ご期待ください。
≪会見者≫
代表取締役社長 島田 昌幸
専務取締役 編成局、制作局、ドラマ制作室、報道局、スポーツ局担当 辻 幹男
常務取締役 広報局、グループ戦略局、新規事業推進室担当 三宅 誠一
常務取締役 コンテンツビジネス局、事業局、アニメ局担当 井澤 昌平
編成局長 井上 康
広報局長 狐﨑 浩子
広報局次長兼広報部長 澤田 寛人