定例社長会見2013年9月
<50周年&キャラクター関連>
先日は記者会見、記者懇親会にご参加いただきまして、ありがとうございました。新キャラクターのバナナをお披露目させていただきましたが、名前を募集いたしましたところ、本日(9/26)10時の段階で2,839件の応募をいただきました。毎日応募数が増えてきており、非常に楽しみです。バナナは先日番組にも登場し、テレビデビューを果たしました。また社内各所を回り、各部門へのアピールの行脚も行いました。
"テレ東といえばバナナ"というように、幅広い層の視聴者の皆様に知っていただき、親しみを持っていただければと思っております。
いよいよ来週から10月クールに入ります。と、同時に我々の50周年キャンペーンも始まります。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
<編成関連>
7月クールは12週が経過しましたが、視聴率は全般に堅調に推移しています。
特に7月には「池上彰の参院選ライブ」が非常に好評で、第一部で10.2%、第二部で10.3%という視聴率でした。民放での選挙特番では第1位ということで、大変喜ばしいニュースとなりました。
8月に入り、非常にレギュラー番組も好調です。8月31日の「土曜スペシャル ローカル路線バスの旅」は13.2%、定番の「開運!なんでも鑑定団」も8月6日には13%を超える視聴率を出しました。
またプライムタイムも、8月15日に「カンブリア宮殿」が2006年の番組開始以来最高の視聴率8.0%を叩き出したほか、「ガイアの夜明け」が8月27日の放送で10.2%を記録、テレビ東京らしい、地道に作ってきた番組が視聴者の皆様にご理解をいただいているということだと考え、喜ばしく感じております。「ソロモン流」も9月1日に年度最高となる7.0%を獲得しました。
GHで見ますと、7月クールの視聴率は、去年の同じ時期に比べて+0.3ポイントの6.7%、PTも+0.3ポイントの6.4%と数字にもあらわれております。地道な番組作りが今のところ7月クールに関してはうまくいっているなというように感じております。
いよいよ10月クールですが、50周年期間に突入ということで非常に気合いを入れております。基本コンセプトはやはり「テレビ東京らしさ」ということを継承しつつ、「進化するテレビ東京」ということを考え、編成をしております。いくつか改編のポイントがありますが、ひとつは、"19時台の視聴率アップ"ということ、もうひとつは"GH枠での連続ドラマのスタート"です。
まず19時台の視聴率アップについてですが、4月から始めた月曜、火曜、金曜、土曜19時枠の18時30分スタートは、月曜日と土曜について効果が出ており、10月からは日曜の「モヤモヤさまぁ~ず2」も18時30分スタートにし、全体に番組スタートの繰り上げを強化します。火曜、金曜は同じ枠の特番で実績を残した「そうだ旅(どっか)に行こう。」と「腹ペコ!なでしこグルメ旅」を編成します。GH帯の入り口となる『19時台の視聴率アップ』を更に強化します。
そして、「進化」という点で、象徴的なのは金曜日のGH枠での連続ドラマのスタートです。ご存知の通り、ドラマの力が非常に最近見直されており、やはりドラマのニーズは強いなと感じております。そこで、テレビ東京にとっても連続ドラマは不可欠と考え、10月から「金曜8時のドラマ」をスタートします。まず10月クールでは「水曜ミステリー9」の枠でこれまで11回放送し、平均視聴率10.8%という実績を持つ、「刑事吉永誠一 涙の事件簿」を編成いたします。1月クールは人気作家・有川浩さんの「三匹のおっさん」をドラマ化し、さらに新しい視聴者層の獲得を狙いたいと思っております。
この10月改編が50周年期間の幕開けとなりますので、是非みなさまにもご期待いただければと思っております。
続いて、番組の受賞につきまして、いくつかご報告をさせていただきます。
まず、いろいろと話題になっておりました「ドラマ24 みんな!エスパーだよ!」がギャラクシー賞 2013年7月度月間賞に選出されました。
その他にも、昨年度( 2012 年 10 月クール)放送した「孤独のグルメ Season2」が、日経デジタルマーケティング及び日経エンタテインメント!主催の『ソーシャルテレビ・アワード2013 日経エンタテインメント!賞』を受賞いたしました。
また、今年の1月クールで放送した「ドラマ24 まほろ駅前番外地」が、『平成25年日本民間放送連盟賞 番組部門 テレビドラマ番組 優秀賞』を受賞いたしました。この番組は、ギャラクシー賞2013年3月度月間賞も受賞しております。10月9日からは、毎週水曜日23時58分~の枠で、再放送することにいたしました。
このように、特色ある我々の試み、我々の番組が評価されたことは非常に光栄なことだと考えております。
<営業関連>
まずは、タイムセールスについてご報告いたします。
昨年オリンピックがあった関係で、単純に前年比で比較出来ない部分がありますが、第1四半期につきましては、タイムが前年同期比+3.3%、スポットが同+3.4%、タイム・スポットの合計で同+3.3%でした。これは「世界卓球」が昨年の3月放送から、今年5月放送となったことにより大きく売上を伸ばしたことによります。
また、昨年オリンピックのあった7月・8月ですが、ネットセールスに関しては、基本的には順調にセールスが進んだと思います。ローカルでは、前年にわずかながら届きませんでしたが、特に土日の特番のセールスを積み上げた結果、オリンピックの売上を除いた数字では、7、8月共に前年を上回ることができたと分析しております。
タイム全体の前年比は、7月が前年同期比-7.1%、8月が同-16.6%となっておりますが、これは我々が想定している範囲内です。
一方、スポットセールスについてですが、こちらは好調です。
第1四半期の東京地区平均が前年同期比-1.4%に終わった中、テレビ東京は同+3.4%と数字を伸ばすことができました。全般に昨年エコカー減税などで出稿を伸ばした自動車、レジャーなどが伸びない中、テレビ東京は、「大手SNSゲーム企業」や「飲料・嗜好品」からの出稿を伸ばしました。
7月・8月についてですが、7月の東京地区平均は前年同期比-1.4%と前年割れをしましたが、テレビ東京は同+8.2%と4月クール同様好調でした。
特に8月は、東京地区全体も前年同期比+21.5%と伸びたのですが、テレビ東京では同+35.6%と大きく売上を伸ばすことができました。7月、8月ともに「飲料・嗜好品」「金融・保険」などのスポットが好調に推移しています。おかげさまで8月の売上額として過去最高額となり、東京地区内シェアも6.68%と上昇しました。
<アニメ関連>
(田村明彦常務)
夏の劇場版アニメの興行結果をお伝え致します。
毎年恒例のポケットモンスターの劇場版ですが、7月13日(土)公開の今年のポケモン映画「劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」 同時上映「ピカチュウとイーブイ☆フレンズ」の成績は、9月23日までの実績で、興行収入が30.8億円、 観客動員数が295万人となっております。
「劇場版ポケットモンスター」シリーズは今年で16作目になるのですが、この16作累計の興行収入が、700億円を今年突破いたしました。
テレビでも10月からは、新シリーズ「ポケットモンスターXY」が始まります。ポケットモンスターの今後にも是非ご注目いただきたいと思います。
続いて、7月6日に公開した「劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」ですが、興行収入が16.8億円で、前作比158%という大変好調な成績をおさめることができました。観客動員も135万人を超えました。今回、原作者の空知英秋先生が書き下ろした作品ということで、作品のクオリティーはもちろん、アニメ銀魂の完結篇という話題性もあったということで、このようなヒットにつながったのではないかと思っております。
また、「トレインヒーロー」ですが、中国ではまず劇場版からということで、時間をかけて交渉してまいりました結果、ようやく8月16日(金)、劇場版「トレインヒーロー(中国名:高鉄英雄)」が中国全土にて、2大配給会社の1つ「華夏」の配給で8/16~8/30の期間、公開され、約6000回の上映があったと、中国サイドより報告を受けております。
さらに11月15日(金)には、ファンイベントという形で1日かぎりの日本での上映を決定いたしました。新宿ピカデリーにて2回の上映と舞台挨拶がございます。このイベントには声優の方も何名かお招きしております。
反響が大きいようでしたら日本での劇場版公開にもつなげたいと思っております。
<映画関連>
(田村明彦常務)
12月7日に東映配給で公開されます、市川海老蔵が主人公・利休を演じる「利休にたずねよ」が、第37回モントリオール世界映画祭のワールドコンペティション部門の最優秀芸術貢献賞を受賞しました(日本時間9/3に発表)。日本映画での同賞受賞は1990年「式部物語」(熊井啓監督、奥田瑛二主演)以来23年ぶりとなります。
また、ビートたけし原案の話題作「キッズ・リターン 再会の時」ですが、10月12日に東京テアトル配給により公開いたします。この映画につきましては、バンクーバー映画祭(9/26-10/11)とワルシャワ映画祭(10/11-10/20)に出品されることが決定しております。
次に、10月19日に松竹配給により公開します「人類資金」ですが、"M資金"を題材に、世界を舞台にした社会派の大変スケールの大きい作品となっております。番組とのコラボレーションを図るべく、「世界ナゼそこに?日本人SP」(9月27日(金)18時30分~20時50分OA)の中で、「人類資金」に出演の佐藤浩市、森山未來、オダギリジョーにご出演いただき、映画のテーマとなっている"M資金"のコーナーを設け、映画のみどころや面白いエピソードをたっぷりと紹介していただきます。
なお「ナゾトキネマ『マダム・マーマレードの異常な謎』」がいよいよ10月25日に公開します。出題編が10月25日に公開され、およそ1ケ月後に解答編が公開となります。出演は川口春奈、高畑淳子です。
<イベント関連>
(田村明彦常務)
毎年恒例となっております「木下グループカップ フィギュアスケート ジャパンオープン2013 3地域対抗戦」を開催します(10月5日(土)13時試合開始/さいたまスーパーアリーナ)。放送枠も10月5日(土)18時30分~20時54分(18時30分~18時59分までローカル、その後6局ネット)に決まりました。ソチオリンピックが目前ということで、この大会も大変に注目されております。
チーム・ジャパンは浅田真央選手・髙橋大輔選手、村上佳菜子選手・小塚崇彦選手の4名が出場ということで日本のベストメンバーがそろっています。浅田選手のフリー、ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」、髙橋選手の「ビートルズメドレー」など、この大会が初めての披露の場になりますので、大変注目度の高い一戦かと思います。なお、ゲストスケーターには荒川静香さんをお招きしております。
「木下グループpresents カーニバル・オン・アイス2013」も開催いたします(10月5日(土)19時開演/さいたまスーパーアリーナ) 。放送日時は10月6日(日)16時~17時15分 (6局ネット)となっております。今回の演出・振付にはコーチとしてもご活躍中の佐藤有香さんをお迎えし、豪華絢爛なアイスショーに仕立てる予定になっております。
また、ジャパンオープン出場選手に加え、織田信成選手、町田樹選手、また、2012全日本選手権銅メダリスト・宮原知子選手などの豪華スケーターが集結した見応えのあるアイスショーとなっています。
<その他>
(髙橋雄一社長)
最後に、10月24日(木)16時30分~21時にキッザニア東京で開催します「テレビ東京7チャンまつり@キッザニア東京」につきまして、ご案内いたします。
テレビ東京は、毎年"キッザニア東京"を貸し切り、「テレビ東京7チャンまつり@キッザニア東京」と題して、無料招待イベントを実施しています。特に、今年は、現在名前募集中の、新キャラクターのバナナが登場し、会場の皆様と触れ合う場にしたいと考えております。バナナにも大いに登場してもらい、皆様にもっともっとテレビ東京に親しんでいただければと思います。
チケットにつきましては、現在テレビ東京のホームページからプレゼントに応募が出来ますので、ご応募いただければと思っております。このような視聴者と直接触れ合う事のできる"まつり"は、テレビ東京として、大切にしていきたいと思っております。
≪会見者≫
テレビ東京 代表取締役社長 髙橋 雄一
テレビ東京 常務取締役 編成局、制作局、報道局、スポーツ局担当 井澤 昌平
テレビ東京 常務取締役 営業局、コンテンツビジネス局、ビジネス管理部、事業局、アニメ局、
メディア・アーカイブセンター担当 田村 明彦
テレビ東京ホールディングス 取締役 経営企画局、広報局、グループ戦略室担当 廣瀬 和彦
テレビ東京 編成局長 井上 康
テレビ東京 広報局長 狐﨑 浩子
テレビ東京 広報局次長兼広報部長 澤田 寛人