トップページよりよい放送をめざして放送番組審議会 > 放送番組審議会(2011年)

第363回(2011年11月7日 於テレビ東京本社 役員会議室)

局側から10月クール視聴率および10月新番組の実績。第2四半期決算報告。番組種別とCM・通販の各局状況。

審議の主な内容

『~どうぶつ冒険バラエティ~ワンダ!』初回2時間スペシャル
(2011年10月14日放送)合評

【委員】理屈無しに癒される番組でした。動物のアフレコ部分がその効果音を含めて優秀。オードリー若林さんが動物嫌いな点も面白い設定です。

【委員】チャタロウのコンビが良い。犬の身勝手さが面白い。今後絆がどう深まっていくのか楽しみだ。

【委員】動物番組が多過ぎる。特に他局の番組はお笑いに走り過ぎている。それらと違い質の高い動物番組を作り上げてほしい。

【局】核家族化が進むとペットの需要が増える。バラエティになり過ぎないように気をつけている。

【委員】犬と猫どちらが多いなどペットに関する様々なデータを扱ってはどうか。また、視聴率を上げるため動物が主役の感動的なストーリーをドラマで再現したら良いと思う。

【局】動画サイトでは猫が圧倒的な人気を集めている。それとは差別化を図り、テレビらしい動物番組を作りたい。

【委員】プロの躾よりも誰でもできる簡単な躾の方が視聴者は興味があるのでは。

【局】駄目犬を躾していたのはTVチャンピオンの出演者。反響は大きかった。

出席者

【委員】加賀見委員長、後藤副委員長、岡部委員、織作委員、北原委員、城戸委員、神山委員、坂井委員、萬田委員、矢田委員

【局】菅谷取締役相談役、島田社長、藤延専務、辻常務、井上編成局長、大島制作局長、武田報道局長、武石スポーツ局長、小川ドラマ制作室長、長田編成部長、飯田番審事務局長

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第362回(2011年10月7日 於テレビ東京本社 役員会議室)

局側から上期視聴率実績。10月の組織変更。7・8・9月番組種別の報告。10月新編成の番組種別の説明。

審議の主な内容

『美空ひばり23回忌SP“私は決してあきらめない”あの名曲と闘病150日』
(2011年9月30日放送)合評

【委員】単なる歌番組ではなく人間・美空ひばりを表わした素晴らしい番組。特に、最後の公演を収録した音声テープの歌声がしっかりしていたのには驚かされた。秋元康氏のコメントにも感動。

【局】制作したのは池上彰さんの番組も手掛けるプロダクションで、最初から東北大震災で残った歌碑など歌以外のパートを充実させるつもりだった。

【委員】貴重な映像が数多く登場して大変楽しく見られたが、美空ひばりファンとして再現ドラマは見るに耐えず、がっかりしてしまった。

【委員】再現ドラマは撮り方と構成に問題がある。それに「闘病150日」というタイトルなのにその部分があまり詳しく描かれていない。

【委員】大変よい番組であったにもかかわらず視聴率が悪いと思う。視聴率5.5%をスタッフはどう捉えているのか。

【局】当初8月15日あたりを考えていたが、様々な事情で9月末になった。やはりタイミングが悪かったと思う。

【委員】テレビ東京の「演歌の花道」に出演した美空ひばりさんの映像はお宝。ところで、なぜ「演歌の花道」をやめてしまったのか。

【委員】美空ひばりさんのテレビ出演の映像はNHKでも持っていない。今後もお宝映像を有効に使っていく。

出席者

【委員】加賀見委員長、後藤副委員長、岡部委員、北原委員、神山委員、萬田委員、矢田委員

【局】菅谷取締役相談役、島田社長、藤延専務、辻常務、井上編成局長、大島制作局長、武田報道局長、武石スポーツ局長、小川ドラマ制作室長、長田編成部長、大原制作局チーフプロデューサー、飯田番審事務局長

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第361回(2011年9月7日 於テレビ東京本社 役員会議室)

局側から10月編成および新番組の紹介。新春ワイド時代劇「忠臣蔵~その義その愛~(仮)」の説明。

審議の主な内容

『出没!アド街ック天国SP~小笠原~』
(2011年8月20日放送)合評

【委員】世界遺産に選ばれ、見たいと思っていたタイミング。いつもの街情報だけでなく、映像が大変きれいだった。

【委員】どこの携帯電話が島で繋がるかなどの情報は役立つ。でも、小笠原から帰る時の見送りのシーンは他局の方が感動的だった。

【局】街の情報を効率よく見せる「アド街」で視聴者の感動を呼ぶのは難しいが、研究してみる。

【委員】小笠原での生活がどんなものか?老人や子供の生活などもっと知りたい。あまりに都会的で若者ばかりの島という感じを受けた。

【局】「アド街」はドキュメンタリーではない。観光客目線で構成している。また実際に都会からの移住者が多い。この番組で前に小笠原を担当したディレクターも移住した。

【委員】その他の番組ですが「池上彰の戦争を考えるスペシャル」学校の歴史の授業が現代史まで教えられない現状で、その分を池上彰さんがカバーしている。若い人にもっと見て欲しい。100歳の証言者をよく見つけた。

【委員】月曜22時のドラマはインターネットなどで評判が良いと聞くが、テーマパークなどでも“ヘビーリピーター”の声は大きい。でも、大多数の一般客の意見は別物。

出席者

【委員】加賀見委員長、後藤副委員長、岡部委員、織作委員、城戸委員、神山委員、坂井委員、萬田委員、矢田委員

【局】島田社長、藤延専務、辻常務、井上編成局長、大島制作局長、武田報道局長、武石スポーツ局長、小川ドラマ制作室長、福田編成部長、林制作局プロデューサー、飯田番審事務局長

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第360回(2011年7月7日 於テレビ東京本社 役員会議室)

局側から株主総会、4月クール視聴率、「主治医」問題のBPO意見書などについて報告。番組種別基準の改定の諮問に対して「異議なし」と放送番組審議会が答申。

審議の主な内容

『日曜ビッグバラエティ 本当に使える!防災の新ジョーシキ総点検SP』
(2011年6月19日放送)合評

【委員】「災害時無料になる公衆電話でもかける時には10円玉が必要」など非常に役立つ情報が満載。

【委員】良くできていた。メモを取って見ていた。それなのに視聴率が低いのが疑問。

【局】放送するタイミングが1~2ヵ月遅かった。同様の情報を他局は夕方ニュースなどのコーナー企画で出していた。

【委員】役立つ情報を流しているのにテンポが速過ぎて残念。もっと番組の構成を見直すべき。テンポがすべてでない。

【局】テンポの速さばかり気になってしまった。

【委員】防災番組を放送すると共に防災グッズの通販をしてもよかった。

出席者

【委員】加賀見委員長、後藤副委員長、北原委員、城戸委員、神山委員、坂井委員、萬田委員、矢田委員

【局】菅谷取締役相談役、島田社長、藤延専務、辻常務、井上編成局長、大島制作局長、武田報道局長、武石スポーツ局長、小川ドラマ制作室長、福田編成部長、福田報道局次長、飯田番審事務局長

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第359回(2011年6月7日 於テレビ東京本社 役員会議室)

局側から2011年3月期決算、役員人事、4月クール視聴率などについて報告。番組種別基準の改定について放送番組審議会委員に諮問。

審議の主な内容

『岡村・ほんこん しあわせプロジェクト』
(2011年5月20日放送)合評

【委員】岡村さんの子供目線が良い印象。

【委員】知名度のあるタレントのブッキングだけで全仕事が終了した感じがする。短時間過ぎるロケが画面に出ている。

【委員】他局と代わり映えしない内容。子役ブームに頼らず何か違いを出すべき。

【委員】子役俳優を酷使し過ぎるのでは。

出席者

【委員】加賀見委員長、後藤副委員長、岡部委員、織作委員、北原委員、城戸委員、神山委員、坂井委員、萬田委員、矢田委員

【局】菅谷会長、島田社長、藤延常務、辻常務、井上編成局長、大島制作局長、村田報道局長、武石スポーツ局長、小川ドラマ制作室長、福田編成部長、飯田番審事務局長

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第358回(2011年5月9日 於テレビ東京本社 役員会議室)

局側から4月クール視聴率実績、4月新番組の視聴率、営業状況、震災・原発関連の取材状況などについて報告

審議の主な内容

『仰天クイズ!珍ルールSHOW』
(2011年4月26日放送)合評

【委員】日本人が知らない“海外のルール”に拘った点は目新しい。情報過多の時代でも新鮮だった。

【委員】ルールを破った時のペナルティーまで伝えないと不親切。

【委員】お笑い芸人の悪ふざけ回答はダメ。薀蓄が語れるゲスト(お年寄りなど)を入れるべき。

【委員】番組のテンポが良いと内容が薄くなる。もっと知的興味を高めてほしい。

出席者

【委員】加賀見委員長、後藤副委員長、岡部委員、北原委員、城戸委員、神山委員、坂井委員、萬田委員、矢田委員

【局】菅谷会長、島田社長、藤延常務、辻常務、井上編成局長、大島制作局長、村田報道局長、武石スポーツ局長、小川ドラマ制作室長、福田編成部長、飯田番審事務局長

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第357回(2011年4月7日 於テレビ東京本社 役員会議室)

局側から東日本大震災関連、2010年度視聴率速報、番組種別の公表制度などについて報告

審議の主な内容

ドラマスペシャル『卒業ホームラン』
(2011年3月23日放送)合評

【委員】泣かせ所を心得た演出。特に、バス運転手の中村梅雀さんは秀逸だった。

【委員】過激な番組が多い中、普通の3家族を淡々と見せることにかえって勇気を感じた。

【委員】教育映画の作り方、現実にはそんな良い家族ばかりいない。

【委員】女優陣に芝居の見せ所がなく不親切。野球が下手すぎる。

出席者

【委員】後藤副委員長、神山委員、北原委員、岡部委員、坂井委員、城戸委員、矢田委員(新任)

【局】菅谷会長、島田社長、藤延常務、辻常務、井上編成局長、大島制作局長、村田報道局長、武石スポーツ局長、小川ドラマ制作室長、福田編成部長、飯田番審事務局長

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第356回(2011年3月7日 於テレビ東京本社 役員会議室)

局側から1月クール視聴率、4月の組織変更、改正放送法に伴う番組種別の公表制度などについて報告

審議の主な内容

『1000人が挑む!集団サプライズSHOW』
(2011年2月25日放送)合評

【委員】『集団』パワーに価値があった。マイケル・ジャクソンのダンスを柴又帝釈天でやったのは面白い。

【委員】『どっきりカメラ』とは違い、見た後に心が温まる。周りの見物客の笑顔が印象的だった。

【委員】スタジオ・ゲストのインサートは要らない。スタジオ自体必要なのか。

【委員】フェラーリを使ったパフォーマンスで『テトリス』の説明が良く分からなかった。

出席者

【委員】加賀見委員長、後藤副委員長、岡部委員、織作委員、北原委員、神山委員、城戸委員、坂井委員

【局】菅谷会長、島田社長、藤延常務、辻常務、多田編成局長、太田制作局長、村田報道局長、武石スポーツ局長、小川ドラマ制作室長、福田編成部長、飯田番審事務局

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第355回(2011年2月7日 於テレビ東京本社 役員会議室)

局側から第3四半期の報告、1月業績、1月クール視聴率、4月新番組などについて報告

審議の主な内容

『最上の命医』~初回15分拡大~
(2011年1月10日放送)合評

【委員】ストーリー展開、感動的なシーン、良い役者の起用と素晴らしいドラマだった。「子供を救うことは、未来を救う」など良い言葉が目立った。

【委員】医学的な用語をスーパーで説明する、手術方法をCGで見せるなど、今までにない演出方法。見て役立つ企画。

【委員】監督・主演俳優と初回は良いでき。しかし、2回目以降だんだんマンネリ化している。

【委員】原作がやはり漫画。活字離れの悪い影響がTVドラマに顕れている。

【委員】社会に訴えるドラマはわかるが、もっと他のメディアに取り上げてもらえば反響があると思う。

出席者

【委員】加賀見委員長、後藤副委員長、織作委員、北原委員、城戸委員、神山委員、坂井委員、萬田委員

【局】菅谷会長、島田社長、藤延常務、辻常務、多田編成局長、太田制作局長、村田報道局長、武石スポーツ局長、小川ドラマ制作室長、福田編成部長、飯田番審事務局長

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第354回(2011年1月7日 於東京會舘)

局側から年末年始特別番組の視聴率実績、11月12月業績などについて報告

審議の主な内容

『ありえへん∞世界』~2時間SP~
(2010年12月14日放送)合評

【委員】深夜で放送している時からのファン。関西弁がインチキ!でも、それが番組の雰囲気に合っている。

【委員】常識がある一般の大人にとっては変な人ばかりに写るが、自分の価値観を曲げることなく、固定観念には負けない生き方にある種の説得力がある。

【委員】とにかく驚くばかり。どうやってネタをリサーチしているのか?すごい情報網だ。

【委員】今の日本人の象徴。一見奇異な人たちばかりに見えるが、実は昔から普遍的に存在していると思う。

出席者

【委員】加賀見委員長、後藤副委員長、岡部委員、北原委員、神山委員、坂井委員、萬田委員

【局】島田社長、藤延常務、辻常務、多田編成局長、太田制作局長、村田報道局長、武石スポーツ局長、小川ドラマ制作室長、福田編成部長、飯田番審事務局長

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