準決勝:北朝鮮との死闘を制す―日本女子、45年ぶりの金メダルへ王手!
4日(金)準決勝。
シンガポール(世界ランク6位)との準々決勝を制した北朝鮮(同11位)。
グループリーグに続いて今大会、2度目の対戦。
一番手・伊藤美誠が0-3の完敗。その悪い流れを断ち切ったのはエース石川佳純。
リ ミョンスンのカットを攻略、3-0で勝利すると、三番手の福原愛も3-1で続く。
四番手、再び登場した伊藤美誠。リ ミョンスンに対し、第3ゲームを18−20で落とし、1-2とリードされるも、第4・5ゲームと連続で奪い返し、日本を決勝に導いた。
勝利の瞬間、伊藤美誠の目からは涙が溢れた。
死闘を制した日本女子は決勝進出。
6日(日)「中国 対 台湾」の勝者と対戦する。