勝村コラム
2018年8月25日(土) 大人の深み
今回は経験の重要性。オヤヂカラがキーワードだった。
親が子供に出来ること。たくさんあるが、少し考えてみる。親はどこまで子供に対してレクチャーをするべきなのか?
ただ親が楽しんでいることを、子供と一緒に共有する。それは間違いではない。だが、どうしても、子供より経験の多い親は、子供の理解度に対して、不満を抱いてしまう。何故できない?何故わからない?何故こうしない?
そして、子供にこうすればいいんだよと、説明してしまう。子供のサッカーで問題になっていることと、被ってきてるでしょ。
子供のサッカーの試合に親が観戦にくる。
試合を観戦している親は、サッカーの知識が多い。試合が終わり、帰路に着く間や、家で、親が子供に試合の感想を言う。しかも、専門的であったり、感情的であったり。
コーチとは違う説明をする。
子供はチームに戻ると、コーチから試合の説明を受ける。親とは違う説明である。子供は混乱する。難しい問題である。良かれと思うことが、悲劇を生むのは、世の常です。
現代は子供社会である。いつのまにか。子供を愛しすぎ、子供に干渉しすぎ、子供の自由を奪いすぎ。すぎ三段活用。スギちゃんも驚いてしまう。懐かしいなぁ。
先日、宮大工のレジェンドに弟子入りした、3人の新人の番組を観た。
まず、レジェンドの息子さんが、新人にいろいろ説明して、掃除をさせていた。3人とも、それぞれのやり方で掃除をしていた。我流なので、3人とももちゃんとできていない。箒を使って掃除なんか、やったことがないのだろう。
それが第一歩だった。
大人。
僕の子供の頃は、大人の世界に子供は入れなかった。かっこいい大人がたくさんいた。大人が大人だった。子供は大人の背中を見て成長した。大人よ、背中を磨こうではありませんか。
子供のためではなく、自分のために。磨く。目を磨く。心を磨く。身体を磨く。そして、少し悪いこともしましょう。
磨きあげた大人に、影ができます。その振り幅に、子供が憧れを持つのです。大人の深みが出てきます。昔の大人は、脳がずっと成長していたのでしょうね。そんな、現代の大人を目指しましょう。子供に嫉妬させましょう。それが成長の第一歩になります。
子供の夢や目標は、大人の深みなんですから。
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ありがとうございました。セルティックのみなさま。
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